冷え性 本
「気・血・水」の流れが健康をつくる
なんとなく調子が悪い、疲れがとれない、気分が冴えない。そんなときは漢方の原則に基づいた「気・血・水」の流れをよくしてみませんか?気=目に見えない生命エネルギー。血=血液とその働き。水=血液以外の水分とその働き。この3つのバランスを整えれば、つらさがうそのように消えていく!花粉症やアトピーも怖くない!漢方医学の第一人者である著者が、あなたの毎日を改善します。【著者紹介】三浦於菟(みうらおと)1947年山梨県生まれ。東邦大学医学部卒業。国立東静病院内科勤務後、1984年より中国・南京中医学院、台湾・中国医薬学院に留学。日本医科大学付属病院東洋医学科助教授を経て、東邦大学医療センター大森病院東洋医学科教授。現在は東邦大学客員教授、および吉祥寺東方医院医院長。医学博士、日本東洋医学会専門医、日本東洋医学会指導医。【目次】第1章 血と血流を良くする漢方の原則で日常の不調が消える第2章 ストレスが血流を妨げ血液を汚す第3章 毎日の体調不良が消える身体調整法第4章 食で血液を浄化する「何をどう食べたら健康になるか?」第5章 現代病は漢方で予防も治療もできる